あなたは他人と自分を比較して、落ち込んだり、自分なんてやっぱり何をやってもダメだと自己否
定してしまったりすることはありませんか?
実は、この記事で紹介する動画を見ると、どうして今まで自分がうまくいかなかったのか、その理
由の一つが明らかになります。
なぜなら、「自己否定クイーン」とまで呼ばれた私が、今では日々「自画自賛」してしまうほど、強
烈なヒントがこの動画でわかりやすく語られているからです。
この記事では、どのようにして自己否定から卒業できるか、4つのポイントで紹介していきます。
1.どうして他人と比べてしまうのか。
2.過去は全て誤認である。
3.自分の課題はなにかを見極める。
4.どこにフォーカスすれば人生がうまくまわるのか。
これらの記事を読み終えたら、あなたが自己否定していたことはすべて、人生がよくなるために
あなたが「やる」理由に変わっているでしょう。
1.どうして他人と比べてしまうのか。
あなたが自分と他人を比較して、落ち込んだり、自己否定してしまったりしているのは、日本の
学校教育の弊害です。
評価は全てテストや課題の提出物などでされて、周りとの比較によって偏差値が決まり、合格・
不合格、成績などが決定されてきたのです。
それによって、あなたの価値は、周りの人と比べたことによる評価によって決まるものと信じ込ん
でしまったわけです。
果たして本当にそうでしょうか?
この世に生まれ、唯一無二の存在である私たち1人1人は、世界にたった一人の貴重な存在で、
その価値を他人と比べること自体、おかしなことだと気が付くべきです。
2.過去は全て誤認である。
なぜ「過去は全て誤認である。」と言い切れるかというと、私たちの記憶、特に嫌な思い出というも
のは、全て当時の自分勝手な解釈や、傷ついた、傷つけられたというような被害者意識が創り出
したものにすぎないからです。
当時の出来事、そして、その時自分がどう感じたか、相手はどう感じたか、事実はなにか、客観
的に分析する必要があります。
過去に体験した出来事は、その時の年齢が幼ければ幼いほど、当時の曖昧な記憶を、傷ついた
という嫌な感情のみで、思い出し再生産して、いつのまにか記憶として創り上げてしまっているこ
とがほとんどなのです。
3.自分の課題はなにかを見極める。
動画の中で、語られているのは、「他人とは、現在地の自分を図るためだけの存在である。」とい
うことです。
というのは、他人との比較で、自分が落ち込む材料にするのではなく、自分の課題が何なのかを
明確にすることが重要で、自分にとってほしい結果に対する「課題は何か」を見つけ、そのほしい
結果にフォーカスすることが大切なのです。
誰かと自分を比べて落ち込むのではなく、自分の現在地を正確に把握するための手段として、他
人の存在を活用するということで、自分の課題が明確になるのです。
4.どこにフォーカスすれば人生がうまくまわるのか。
「人生は自分が思い描いた通りになる。」と、よく耳にしますが、これは、良くも悪くも、どちらにも
当てはまります。
そんなことを言っても、魔法使いじゃないんだから絶対に叶うってことはないでしょ?と疑いたくな
る方もいるかもしれません。しかし、現実は、絶対に叶わないでしょ。と思っているあなたが思い
描いた現実を引き寄せるわけですから、「自分が思い描いた通り」なのです。
だとすれば、「どこにフォーカスするのか」というのが、とても重要だということを、お分かりいただ
けたのではないでしょうか。
そうです、あなたの望む、理想のゴール、叶えたい夢、達成したい願望、こちらが、今日からあな
たがフォーカスすべき方向性です。
この記事では、どうしてうまくいかないのか、理由を明らかにし、他人との比較や自己否定をせず
に、人生を望み通りに創る方法をお伝えしてきました。
1.どうして他人と比べてしまうのか。
2.過去は全て誤認である。
3.自分の課題はなにかを見極める。
4.どこにフォーカスすれば人生がうまくまわるのか。
これらを自分に当てはめてみて、読む前と、今の自分に何か変化は感じていますか?
この動画をみると、分かりやすく本人の体験談から、これからやるべきことが明確にわかります。
これからは、自己否定を卒業し、なりたい自分になるために、進んでいけるはずです。
是非、一度きりの人生を、自分らしく楽しみながら歩んでいけますように。
この記事を書いた人
清川こころ コアチューニングインストラクター